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顎関節症・マウスピース作成

当院の顎関節症治療

顎関節症にレーザー治療

顎関節症により、口を大きく開けようとするとアゴの関節が痛み開けられない方はいらっしゃいませんか?
そんな不快な症状に効果的なのが、YAGレーザーによる照射治療です。

治療方法
痛みのある関節部分にYAGレーザーを照射し、過度に緊張した筋肉をほぐし痛みを和らげる方法です。1回の照射で口をほとんど開けられなかった患者さんが、開けられるようになるなど即効性があり効果的です。

顎関節症とマウスピース

顎関節症の改善、睡眠時無呼吸症候群の治療にはマウスピースが有効

顎関節症の改善、睡眠時無呼吸症候群の治療にはマウスピースが有効

さまざまケースに応じたマウスピースの作成を得意としています。特に以下の場合は多数の症例をこなしています。ご興味、ご質問のある方はぜひご相談ください。

顎関節症用マウスピース
顎関節症用マウスピース

最近、顎関節症の方は増加傾向にあり、そのほとんどはストレスが原因といわれています。
特に睡眠時に無意識のうちに歯を食いしばることにより、自分の体重以上の負荷がかかります。それを緩和するために、就寝時にマウスピースを装着し、筋肉をリラックスさせます。

たいていの場合は、スタビライゼーション型スプリントとなります。
上の歯にプレートを装着し、下の歯1本に対して1カ所ずつが接触するよう調整します。プレートと下の歯が均等に接触することで、あごの位置を安定させ、筋肉をリラックスさせます。

睡眠時無呼吸症候群治療用/いびき防止
睡眠時無呼吸症候群治療用/いびき防止

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に舌根が下がり、気道をふさいでしまうことにより発症します。
マウスピースの装着は、睡眠時無呼吸症候群の治療の一つの手段です。睡眠時無呼吸症候群を疑った場合は、まず呼吸器外来で診断のうえ、医師の紹介状を持ってご来院ください。その場合は保険が適用されます。

睡眠時無呼吸症候群は、舌根が落ちてしまうことが原因ですから、それを引き上げることが必要になります。
舌はあごの骨と筋肉でつながっているため、あごを前に出すことで舌根も引き上げられます。本来、人間は上あごが前に位置していますので、マウスピースの上下を連結することにより、下あごが前に位置するように調整します。
*マウスピースの装着は、睡眠時無呼吸症候群の治療の一つです。また、すべての人に効果が期待できるわけではありませんので、事前に必ず呼吸器外来を受診してください。

スポーツマウスガード(コンタクトスポーツ選手歯の外的衝撃保護装置)
スポーツマウスガード(コンタクトスポーツ選手歯の外的衝撃保護装置)

ボクシング、ラグビー、アメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツ選手が、歯が折れて口の中が傷つくことのないよう、練習時や試合時にはマウスガードの装着が推奨されています。
最近では、中学生、高校生の利用も増えています。

歯を白くするカバー装置(ホワイトニング)
歯を白くするカバー装置(ホワイトニング)

家で歯のホワイトニングをするためのマウスピースです。
マウスピースの中にホワイトニング用の薬を入れて装着します。

森歯科医院045-474-1500